No.123(2016冬号)目次

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巻頭随想 覚悟して大震火災に備えよう 兵庫県立大学・防災教育研究センター長 室﨑 益輝

特集 東日本大震災 (19) ~歴史的災害を経て~

1 今後の防災・減災を考える 大阪大学大学院人間科学研究科 教授 渥美 公秀
2 今後の防災・減災・縮災を考える 関西大学社会安全学部 教授 河田 惠昭
3 排除のない防災の展開が必要だ
-仙台防災枠組みにいたる流れを概観する-
同志社大学社会学部 教授 立木 茂雄
4 過去に学び現代を点検し今後の防災・減災を考える 名古屋大学減災連携研究センター 教授 福和 伸夫
5 「5年」対「20年」 京都大学防災研究所 教授 矢守 克也

■災害レポート

市町村防災担当者を支援する取組 一般財団法人 消防科学総合センター 主任研究員 小松 幸夫

□連載講座

連載 第29回
世と絶って世のためにつくす。志筑忠雄
作家 童門 冬二
地域防災実戦ノウハウ(86)
― 関東・東北豪雨災害の教訓と課題 その1 ―
日野 宗門
火災原因調査シリーズ(79)
軽自動車のフォグランプより出火に至った事例
静岡市消防局