平成20年(2008年)6月14日(土)午前8時43分頃、岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2(暫定値)の地震が発生し、岩手県奥州市、宮城県栗原市で震度6強を観測しました。
総務省消防庁によると、6月22日17時50分現在、死者12名、行方不明者10名、負傷者348名、住家の全壊4棟、半壊7棟、一部破損524棟といった甚大な被害が発生しています。
(財)消防科学総合センターでは、6月14日(土)から18日(水)にかけて、秋田県湯沢市、東成瀬村、岩手県奥州市、一関市、宮城県栗原市、大崎市等の状況を調査しました。ここでは、現地で活動していた諸機関の災害対応の状況を中心に写真で報告します。
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震災害 写真報告(第1報)【PDF】を見る
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震災害 写真報告(第2報)【PDF】を見る
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震災害 写真報告(第3報)【PDF】を見る