平成19年(2007年)3月25日(日)午前9時42分頃、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、石川県七尾市、輪島市、穴水町では震度6強を観測しました。
総務省消防庁によるとその後の余震によるものも含め、6月14日15時現在、死者1名、重傷者72名、軽傷者287名、住宅の全壊638棟、半壊1,563棟、一部破損13,556棟といった甚大な被害が発生しています。
(財)消防科学総合センターでは、発災翌日の26日(月)から27日(火)にかけて、また、31日(土)から4月1日(日)にかけて、先の2市1町の状況を調査しました。ここでは、現地で活動していた諸機関の災害対応の状況やボランティア活動の状況を中心に写真で報告します。
平成19年(2007年)能登半島地震災害 写真報告(速報)【PDF】を見る
平成19年(2007年)能登半島地震災害 写真報告(第2報)【PDF】を見る